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作業療法士国家試験の合格基準

日常生活に必要な動作を作業訓練により、指導援助し、応用動作能力と社会適応能力に関わる部分を担当するのが、OTこと作業療法士です。このOTとは、オキュペーショナル セラピスト」の略で、理学療法士と同じように、医師の指示を受けて、多くの専門職の人たちとリハビリテーションチームを組み、治療を実践していきます。

この作業療法士になるには国家資格が必要です。文科省の大臣が指定する4年制大学や3年短期大学、厚労省大臣が指定する3年制や、4年制の専門学校などの養成機関で、勉強し、作業療法士試験を受けます。その作業療法士の国家試験は、年1回、毎年3月に筆記試験が実施されます。筆記試験は、一般問題と、実地問題に分かれて行われます。

その合格基準は、一般問題を1問1点{158点満点}、実地問題を1問3点とし、次の合格基準をすべてを満たしたものを合格とします。平成25年第48回の試験の合格基準は、総得点167点以上{278点}、実地問題43点以上{120点}でした。

なお一般問題は、本来160点満点でありますが、「午前問題78」「午後問題36」が不適切問題として採点除外となりました。ちなみに平成24年の第47回では、一般問題を1問1点(160点満点)、実地問題を1問3点(120点満点)とし、次の合格基準の全てを満たしたものを合格とします。総得点168点以(280点)、実地問題43点以上(120点)となっています。合格発表は、これまで4月に行われていましたが、受験者の就職活動状況も変わってきており、そうした理由から3月末の発表となりました。

この国家試験に合格し、厚生労働大臣の認可を得て、厚労省に登録して初めて取得と言う形になります。