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作業療法士の平均年収とは?

我が国に作業療養士が誕生したのが1966年でした。その当時から現在は、作業療法士を取り巻く環境は大きく変わりました。障害を持つ子どもたちに対しては、家庭を基盤にした養育・療育の大切さが、施設に反映されてきています。同様に高齢者で障害を持つ人にも、在宅生活を基盤とするサービスの充実を促す状況に変わってきました。現在作業療法士の年齢構成は、21~30歳が約40%、31~40歳が約50%の割合です。他の職種に比較して若い職能集団と言えましょう。

その年収は一般的に言って、勤務先によって多少の違いはありますが、400~450万円程度が平均と言えそうです。月収は、18~25万円が平均と言えそうです。もちろん施設によって差があるのは間違いないでしょう。他の職種に比べてそう高い給与ではありませんが、仕事にヤリガイを感じている人が多いと聞いています。

20年のキャリアで年収500万円と言う人もおりました。同じ国家資格でも、看護師や、薬剤師と比較して、安いようです。公立の場合は、国家公務員給与規定に基づき支給されますが、基本給に諸手当がつくのはさもちろんです。総じて短大{3年}卒の場合は19~22万円くらいが一般的と言えましょう。職能団体としての作業療法士の待遇面に関しては、ほとんどの施設で、学歴や、前歴といったものが反映されるものでなく、資格を習得した後の経験年数を重要視する傾向にあります。

作業療法士の初任給については、施設の種類や地域によって差はありますが、短大卒のレベルに合わせる施設や、養成校の卒業生より少し高目に合わせる傾向があるなど、ばらつきが見られます。総じていえば国家試験資格取得の職種の中では、少し低いというのが現状と言えましよう。

これも今後の作業療法士の活動いかんにより、レベルアップしていくことは間違いないでしょう。それだけ社会が必要性を感じている職能集団だから。