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3.介護福祉士の国家試験受験科目

介護福祉士は、社会福祉士と同様、国家資格であるため、試験に合格して資格を取得することが前提となります。その資格取得ルートは7つもありますが、一般的には、高校から、介護福祉士の養成施設に進学し、卒業と同時に取得する場合、及び所定の実務を終えて、受験し、合格して取得する場合の2つがあります。前者の場合、養成施設、すなわち、福祉系専門学校に進学し、卒業と同時に取得するか、福祉系大学に進学し、卒業後養成施設で、1年以上実務を経験し、卒業と同時に資格を取得する。この場合、指定科目となっている、社会福祉原論、老人福祉論、障害者福祉論、社会保障福祉論、社会福祉援助技術、社会福祉援助技術現場実習、心理学、医学一般、外語概論の9科目を履修していることが前提となります。

一方後者の場合は、社会福祉施設や介護職員、ホームヘルパーなどの実務経験が3年ありますが、高校の福祉課などで所定科目を履修し、実務経験を3年に準ずるものが、試験に合格して資格を取得することが一般的と言えましょう。試験は、第一次試験と第二次試験に分かれます。第1次試験は、1~3月全国の11会場で一斉に実施されます。試験は全問が五者拓一のマークシート方式による筆記試験で試験科目は次の通りです。社会福祉概論、老人福祉論、栄養・調理、医学一般、精神保健、家政学概論、老人・障害者の心理、レクレーション指導法、社会福祉援助技術,障害者福祉論、介護概論、介護技術,障害形態別介護技術の計14科目について行われます。

一方第二試験は、3~5月、第一次試験の合格者だけを対象意に行われます。ここではモデルを使って介護を行う方法で実施されます。ここで合格すると介護福祉士として登録され、初めて取得することになります。なお第二次試験が不合格の場合、申請により、次の試験は、第一次試験は免除されます。