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ケアマネジャーの合格率

ケアマネジャーの第1回資格取得の試験が行われたのが、1998年でした。ケアマネジャーの誕生です。政府は介護保険のキーパーソンとして、ケアマネジャーに活躍してもらうため、鳴り物入りで、募集しました。この時の受験者数は、207080人で、91269人が合格、なんと合格率は44.1%をたたき出しました。今でははるか遠い数字になりました。翌年の第2回も、合格率41.2%でした。しかし第3回以降、30%台から年々下降し、2000年には急減し、20%台を維持するのが精いっぱいと言うところまで落ち込んできます。

それが右肩上がりに少しずつ上昇傾向が出て来ます。この現象の理由については、2003年の介護保険施設のケアマネジャーの配置義務付けによるところが大きかったようです。そして2004年のグループホームや、有料老人ホームへの配置義務付けなどで右肩上がりとなった時期もありました。ところがこれまで20%台を維持してきた合格率が、2011年にはなんと15.3%まで落ち込みました。この理由ははっきりしたものはありません。

そして2012年、第15回では、147083人が受験し、27095人が合格、19.0%まで回復してきました。1回から15回までの受験者は、1899179人を数え、合格者は、545801人となっています。ケアマネジャーは、筆記試験に合格したからと言ってすぐにはなれません。ただ必要な基礎知識を持っていることが認められたのは確かです。

試験の合否は、郵送で通知する都道府県が多いようです。試験日からおよそ1ヶ月から2ヶ月かかります。次のステップが待っています。実務研修です。合格者には次のステップである実務研修の案内が送られてきます。この実務研修を修了し、都道府県の名簿に名前が記載されて、初めてケアマネジャーとして認められたことになります。