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ケアマネジャー国家試験の合格基準について

ケアマネジャーとして活躍するには、長い道のりを覚悟しなければなりません。憧れの職業だからと言ってすぐになれるものではありません。ケアマネジャーの資格を取るためには、医療・保健・福祉分野などの一定の国家資格などを取得し、一定の日数の実務経験を積むなどの期間が必要になります。業種別合格率では、看護師・准看護師が圧倒的に多く、次いで介護福祉士、保健師、薬剤師、医者、社会福祉士となっています。合格基準は、都道府県によって幾分差はありますが厚生労働省も、各都道府県も合格基準の発表は行っておりません。

24年度の合格基準は、介護支援分野で、問題数25問で、合格基準は15点となっております。保健・医療サービス部門では、免除なしの場合は、35問で、合格基準22点です。免除有の場合医者・歯科医師15問12点、看護師・薬剤師などで20問の14点、社会福祉士、介護福祉士等20問の12点となっています。

しかし一般的には、各分野において、それぞれ7割以上の正解を合格としているようです。細かく分けると、[介護支援分野]と「保健医療福祉サービス分野」の合計60問において、一定の割合以上の正解を合格としている傾向があります。それは裏を返せば、ある分野だけが突き出して良くて、他の分野が悪かったら試験には合格できない規則になっています。

解答免除の対象となる受験者には、「保健医療福祉サービス分野」において、免除部分以外の問題について、一定以上の得点を取得したものを合格とする場合があります。ケアマネジャーの資格を取得するには、こうした試験と実務研修と言う2段階のステップを踏まなければなりません。それにはまず都道府県知事が実施する「介護支援専門員実務研修受講試験」(通常ケアマネジャー試験)を受け合格する必要があります。しかしこの試験を受けるためには、受験資格があります。その受験資格には特別な学歴は入りません。医療・保健・福祉、介護分野のどれかの国家資格を持っていることが前提となるのです。

このようにケアマネジャーの資格取得は、長い期間がかかることになります。それだけに合格基準も年々高くなってくるという訳です。